インド 旅行記 ボランティア
 

インド旅行記&海外ボランティア活動日記

ガルーダ

ヴィシュヌの乗り物です。胴体は人間で頭と足と翼は鳥です。(化け物っすね)仏教では金翅鳥です。

ガルーダがヴィシュヌの乗り物になったのにも話があります。

ガルーダが生まれたとき、彼らの家族は蛇族の支配化にあり、彼はそれに耐えられなくなります。彼は蛇族と交渉し、展開にある不死の薬を取ってくれば自由にしてくれるという約束をします。ガルーダは天界に向かい、神々を次々と倒し(このときインドラも倒してます。)不死の薬を手に入れます。ところが帰ろうとしたとき、ヴィシュヌが現れ、戦いますが、互角のまま決着がつきません。そこでヴィシュヌは「お前に不死を与えるから、俺の乗り物になってくれ」といい、これ以来、ガルーダはヴィシュヌの乗り物になります。

そして倒されたインドラも、「不死の薬を返してくれれば、どんな望みでもかなえよう」といい、そこで、ガルーダは自分たちを支配していた蛇を食用にしたいといい、蛇族の支配から逃れるようになります。

めでたしめでたし

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