ヴィシュヌの化身でラーマーヤナの主人公です。ラーマーヤナは詩人バールミキによって語られた物語です。
インドラを初めとする魔王ラーヴァーナに苦しめられており、ヴィシュヌに助けを求めます。理由は忘れたけど、ラーヴァーナは人間しか倒すことができず、ヴィシュヌは人間に生まれ変わることを決意し、コーサラ国アヨーディヤーのダシャラタ王の子、ラーマとして生まれてきます。
ラーマは成長し、シータという娘と結婚しますが、王位継承問題でカンケイー妃にはめられ、白を出て森で暮らすことになります。森で暮らしていると偶然、ラーヴァーナの妹がラーマをみて一目ぼれし、言い寄ってきますが、当然ラーマにはシータがいますので、拒否すると逆ギレ、ラーヴァーナに言いつけます。
ラーヴァーナは怒ってシータを誘拐し、本拠地のランカ島(今のスリランカ)に戻ります。誘拐されたシータを探すためにラーマは旅に出て、そこでサルの王スグリーパと知り合い、ハヌマーンというサルを見方につけます。
ハヌマーンの活躍でシータの居場所を突き止めたラーマはインド亜大陸の南(名前忘れたけど、今のタミルナドゥー州ラーメーシュワラム)に橋をかけ、ラーヴァーナと息子のインドラジットを倒し、本国へ戻り、王様となります。
ラーマーヤナはインドで超有名な昔話で東南アジアでも普及して、日本では桃太郎のモデルになったといわれています。
ネパールのジャナクプルという街はこの物語の舞台となっている場所で、ラーマのシータの像が飾られています。
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インドラを初めとする魔王ラーヴァーナに苦しめられており、ヴィシュヌに助けを求めます。理由は忘れたけど、ラーヴァーナは人間しか倒すことができず、ヴィシュヌは人間に生まれ変わることを決意し、コーサラ国アヨーディヤーのダシャラタ王の子、ラーマとして生まれてきます。
ラーマは成長し、シータという娘と結婚しますが、王位継承問題でカンケイー妃にはめられ、白を出て森で暮らすことになります。森で暮らしていると偶然、ラーヴァーナの妹がラーマをみて一目ぼれし、言い寄ってきますが、当然ラーマにはシータがいますので、拒否すると逆ギレ、ラーヴァーナに言いつけます。
ラーヴァーナは怒ってシータを誘拐し、本拠地のランカ島(今のスリランカ)に戻ります。誘拐されたシータを探すためにラーマは旅に出て、そこでサルの王スグリーパと知り合い、ハヌマーンというサルを見方につけます。
ハヌマーンの活躍でシータの居場所を突き止めたラーマはインド亜大陸の南(名前忘れたけど、今のタミルナドゥー州ラーメーシュワラム)に橋をかけ、ラーヴァーナと息子のインドラジットを倒し、本国へ戻り、王様となります。
ラーマーヤナはインドで超有名な昔話で東南アジアでも普及して、日本では桃太郎のモデルになったといわれています。
ネパールのジャナクプルという街はこの物語の舞台となっている場所で、ラーマのシータの像が飾られています。
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