インド 旅行記 ボランティア
 

インド旅行記&海外ボランティア活動日記

NGOについて

ボランティア活動についてオーナーと話した。
紹介料50ドルと一日あたり、10ドル(これでもかなり安くしたと言われた)
そして、ちょっと行き先を試しに見てみたいということを伝えると、その場合でも紹介料は払わないといけないということだった。

別にお金がかかることは問題ではない。
ただ、そのお金がどういう使途でつかわれているかは気になる。せっかくボランティアをやるのだから、その資金が本当に困っている人や地球環境のために使われているかが重要で、一部の人間や企業の利益のためにお金を払うのは絶対にしたくない。

日本でNGOに批判があるのもこういう不明瞭な資金のながれが原因となっているのだと思う。

ということで資金の流れ、自分の払うお金が何に使われているかをたずねたところ、明確な答えは返った来なかった。どちらかというと機嫌が悪くなり、気まずい雰囲気がながれた。資金の流れがしっかりしているならそこで答えをだせる、もしくは堂々と後で公表すると言えるはず。
それが言えないことと一日10ドル(本当だったら15ドル)はあまりにも相場とかけ離れていることからここでのボランティアはやめる事にした。


海外ボランティアには2種類ある。本当に困っている人を助ける、森林・遺跡などを守る、などのボランティアと、単純にコミュニティに入って活動を行い、楽しく異文化を学ぶボランティア(国際交流といえばわかりやすい)。

前者には農業・植林・教育・PCなどの技術が必要であり、逆に技術がない海外ボランティアはほとんどすべて後者となる。そして日本人はお金を持っていることから、後者の意味で日本人をターゲットにしたボランティアを紹介するNGOやボランティアを斡旋している企業が多くある。(おそらくここもそんな感じだろう)

例えば企業が1ヶ月30万円でボランティアを斡旋したとする。インドの一日の生活費は現地の人間だと大体100ルピー(200円、もっと安いかもしれない)だと考えると、30万÷200=1500日、30万円あれば一人の人間が1500日生き延びられる。しかし、おそらく企業は利益団体という当たり前のことを考えるとこの30万円の内、何十パーセントかピンはねをしている。ということはお金を払ってボランティアなどしないで、そのお金を直接現地のボランティア団体に渡すほうが効率的なのである。

最悪、それを無視してボランティアをしたいと思ったとしてもそれは、企業・NGOの利益になっているだけで、困っている人を救っているのでは決してないことを自覚しないといけない。

本当に意味のある、前者の意味のボランティアをしたいなら技術を身につけ、現地の団体と直接連絡をとるか青年海外協力隊にいくのがベストなのだと思う。

ちなみに作者の場合、NICEという団体の中長期ボランティアというプログラムからインドとネパールの登録を行っており、一ヶ月1万円の費用(+生活費)を払っている。ヨーロッパ・アメリカでのボランティアの場合は生活費がただになる(詳しくはNICEに聞いてください)例えば、ヨーロッパで2ヶ月活動する場合、2万円+航空券で、海外での生活+国際交流ができるのである。
これは他の斡旋業者と比較しても断然安い。(実際比べてみればわかります。)が、会員費がちょっと高い笑

NICEのHP

まぁそんなわけで
ドエルハウスのある、カントメントからダッカ中心部へ移動した。ここで観光しながらビザを待つ。

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