インド 旅行記 ボランティア
 

インド旅行記&海外ボランティア活動日記

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バングラデシュの恐怖1(リアルです)

朝起きて、北の街ボグラに向かった。

ここで一泊して次の日、ブリマリ国境に向かおうと思ったが、できるだけ早くこの国を出たかったので、もうひとつ北の街ラルモニハットへ向かうことに決めた。

バス停の中でチケットをとろうとするが全員、完全に英語が通じない、いつものようにベンガル語でまくしたてるように話してくる。そして一気に20人のバングラ人に囲まれた。いつものことだが、この地域ではさらに外国人が珍しいのかもしれない。

一人の男が、紙に400タカと書いてきた。ダッカからブリマリ国境までダイレクトバスで400タカくらいである・・・・・ここにきて最後の最後でぼってきやがった。当然断り普通のバスを待つが、普通のバスがいつ来るのか、そもそも本当に来るのかすらわからない。ただ、ブリマリ、バスとだけ伝えて周りの20人が大丈夫大丈夫といってるだけである。そしてその男は「コト!?(いくらならいいんだくらいの意味)」と激しい口調で言ってくる。

その激しい口調の男と自分のやりとりが面白かったのだろうか?人がどんどん増え、30人くらいになった・・・・全員がこっちを凝視して、何人かがベンガル語で話しかけ、時には馬鹿にしたように笑っている。今までにない人数、気持ち悪い。

別の男が、盆を売ってきた。デリーでもコルカタでもバンコクでもプノンペンでもアジアではどこでも盆売りはいるが、バングラデシュでは初めてだ。断ると明らかに不機嫌になっている。そしてさっきのぼってきた男も売れないとわかったのか、表情が怖い。

30人のうち、何人かが、バックパックの鍵がかかっている部分、お金とパスポートが入っている部分をじっとみたり触ってきたりする。

明らかに盗ろうとしている。

バングラ初の、そしてわかりやすい詐欺である。気を引かせておいて盗むつもりだろう。
逃げようかと思ったけど、こんな理由で、ラルモニハットにいけないのは嫌だ。バックパックの鍵の部分を守りながら、話しかけてくる奴を必死に無視する。
怒ったり、話したりすれば相手を調子に乗らせてしまうだけである。そしてひたすら待つ

近くにポリスがいた。ポリスにボディーランゲッジで側にいてくれといい、来てもらう。今思うと、ポリスがいなければ何されてたかわからない。

1時間くらいして、何人かのただ珍しくてじっとみてた人たちがバスが来たことを教えてくれた。ドンノバード(ありがとう)といい、バスに乗った。

今日、何時間バスに乗っているだろう。もう、1メートルでも国境に近づいてほしかった。

夕暮れになった。
バスの運転手にラルモニハットへ行くか確認すると行かないとあっさりいった。
運転手はちょっとだけ英語ができたので、ラルモニハットの近くか近くじゃないかだけ確認したら近くだから心配するなという。

は????ラルモニハットにいくんじゃないの?????

暗い夜道をバスは進む。
本気で不安になった。

続く

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