インド 旅行記 ボランティア
 

インド旅行記&海外ボランティア活動日記

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バングラデシュの恐怖3(リアルです)

サイクルリクシャーに4時間ほど乗っただろうか?

夜1時に隣のベンガル人の家らしきところに着いた。今夜はここに泊まれというジェスチャーをしている。ホテルに行きたいと何回言っても聞かない。

・・・完全に失敗した。

ご飯を食べろというジェスチャーをしている。空腹も限界に来ていて、もはやどうしようもないので、ここで数時間睡眠をとり、太陽が出たら街へ歩いて出ようと思った。

ご飯を出してくれた。空腹なので助かった。もしかしたら単純に親切なのかもしれない。

ご飯を食べ終わり、眠りにつこうとした。すると村人なのか家族なのかわからないが、15人ほど俺を凝視している。ここは電気自体が通ってなくろうそくしかない。ろうそくの火で怖さが増す。実験台のモルモットになった気分だ。

それをカメラに収めようとした瞬間・・・・・????????カメラがない

サイクルリクシャーに乗ってたときにカメラで時間確認したから、なくなるのは・・・・・ご飯を食べていたときだけ???

盗まれた・・・・・目の前にいるこいつらに・・・・

頭が錯乱した。怖かった。ここにいる人間すべてが気持ち悪かった。

そしてベンガル語でにやけながら話をしている。なにやら「タカ(お金の意味)」「パスポート」と言っている。

こいつら・・・・・狙ってる

このまま寝たら、確実にお金とパスポートをやられる。カメラを撮られたショックと眠さと疲れで、何がなんだかわからなくなった。

とにかく、ここを出ないと・・・・
出ようとするが、村人全員で止めてくる。監禁状態だ。

30分くらい、出ようとした。必死にわめいていたのでポリス(に扮装した仲間?)が来た。ポリスは「かばんの中を全部見せろ」と言ってきた。危険ではあるが、見せなければ出られない。出られなければ確実にやられる。必死にパスポートとお金を守りながら、荷物を全部見せた。

見せ終わると俺の警戒に盗むのは無理と判断したのか、嫌々ながらも村をださせた。

ポリスに腕をとられながらフラフラになり歩いた。ここがどこかもわからない。怖い以前にとりあえず歩いて人を見つけないと・・・・・こんどはポリスに何をされるかわからない。

しばらくいくと小屋のなかに人が数人いた。ここにブリマリ国境行きのバスがくるらしい。信じるしかない。

気がついたら朝の4時になっていた。ここで寝たらやられるかもしれない。今、現金もATMもない状態でパスポートをやられたら、冗談じゃなく死ぬ可能性がある。


しばらくして、国境行きのバスがきた。最後の最後は信じてよかったみたいだ。お金がないのを見て40タカくれた人もいた。
悪い人間もいればいい人間もいる。混乱した頭で夢うつつのなか思った・・・・・・・


バスに乗り1時間くらいしてブリマリ国境についた。

全部夢かと思ったが紛れもない現実である。

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