インド 旅行記 ボランティア
 

インド旅行記&海外ボランティア活動日記

バラーナシー

ガヤーからバラーナシーへ行った。

昼2時くらいの列車で珍しく10分くらいしか遅れず定刻どおりにきた。

乗るときは人がめっちゃいて
列車
面倒くさそうだったけどそんなにひともいなくて面白い人と話してたら、すぐに着いた。ただ、なんか知らないけど今まで見たことないくらい雨が降っててあせった。

バラーナシーに着いた。

駅は5年前に来たときと同じように人人人で埋め尽くされていて
バラーナシーの駅

写真ではわからないが完全完璧に雨である。
バラーナシー


いよいよ最後の・・・

ヘイ、オートリクシャー!!??

シヴァの聖地であのガンガーのある・・・

ヘイ、サイクルリクシャーの方が安いぜ

5年前に初めてインドに来たときに・・・・

どこへ行くんだ!?道を教えてやるよ!!!








・・・・・お前ら黙ってろ

5年ぶりのバラーナシー(2ヶ月前に3時間だけいたけど)、そしてこの旅でインド最後の地点となる感慨にふける暇もなく、駅を出た瞬間にぶわーっと人が寄ってくる。デリーよりもコルカタよりもひどい。

そしてリクシャーの値段が普通の3倍くらいで言ってくるという5年前から何一つ変わっていないカオスである。

ここは5年前に始めてインドに来たときに、何も知らない大学生だったのでリクシャーにぼられまくってシルク屋に監禁されて下痢になって熱出して死にそうになってもうインドなんか怖くて死んでもいきたくないと心に誓った街である。

本当はもう、バングラに行った時点で、ダージリンからネパール入国をしようとおもっていたけど、あえてバラーナシーに来た。

よく考えるとそんなひどい目にあっていながらもその5年前のインド旅行からいろんな国に行きたいと思うようになってその後、色んな国を旅しているという自分の世界旅行の原点みたいなところがある、つまり世界で一番嫌いで一番好きな街という自分にとって縁の深い特別な思いのある街なのである。

そんなこんなで
雨の中、面白い人と一緒に20分くらいリクシャーと交渉して、ゴードウリヤーまで行き、そこからベンガリートラまで歩き、久美子ハウスへ行った。

久美子ハウスへ行くと、ドミに人を詰め込めるだけ詰め込んでいて、雑魚寝状態になっていた。そしてなにか長期滞在者独特の負のオーラを感じたので、別の宿に行くことにした。いくら一泊50でもこれはいやだ。

そして、近くのアジャイゲストハウスへ行き、しゃん亭でご飯を食べ、いつものようにウイスキーを飲みながら面白い人と話して寝た。ここは発電機があるから停電でもFANがまわってすずしい。良かった。

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