インド 旅行記 ボランティア
 

インド旅行記&海外ボランティア活動日記

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日本という国とフランスという国

今日は1日中のんびりしてた。ご飯を食べに外に行くのみでずっと部屋で本を読み、旅フレと話をしていた。

「お金がなくても平気なフランス人、お金があっても不安な日本人」という本を読んだ。日本は、特に東京は、お金を使わせるためにありとあらゆるものが便利になり、そして欲望を掻き立てられる。企業はそのために必死になり、会社員は疲れ果てている。東京にずっと住んでいてなんとなくイメージしていたが、改めて思った。

別にこれが悪いとは思わない。ただ、流されないようにする決意と強い精神力が必要だ。身の丈に会わないものは買わない、ちょっとしたことを我慢する。それだけのこと

お金を使う根底には、人とのつながりやプライドがある。確固たる自分がある今、お金を使わないなんてことは簡単にできる気がする。

そもそも、アジアの中で韓国と日本は桁違いに物価が高い。欧米人の旅行者から、彼らはユーラシア大陸を横断していてアジアに渡るときに、物価が高いという理由で、日本に来ず、中国をゴールにしているという話を聞いた。

物価が高いということは当然、悪いことではない。経済力が強いことの証明であるし、それを担っている日本企業、また、日本企業で働いている会社員たちには尊敬の念を抱く。自分自身も「円」という通貨を得ることができるし、快適な、日本が、何でもある日本が好きだ。

ただ、企業の競争があまりにも行き過ぎてしまっていることを日本人は忘れている、あるいは気づいていないのではないだろうか。

ヴィパッサナーでも、インドでのボランティアでも学んだが、欲望は常に上へ上へと向かっていく、そこには際限がない。快適さ、便利さはどこかで歯止めをかけないといけない。常に常に欲望が満たされないということは人生として悲しいものになってしまうだろう。ただ、特に東京に見られるが、日本ではそれをさせないように仕向けているところなんだと思う。

もちろん、資本主義と競争は車の両輪である。そのものといってもいいかもしれない。ましてやその果実を受け取って円という強力な通貨でアジアを旅している身である。それは絶対に否定できない。

でも、怠惰にならずに、手間を惜しまなければ、お金がなくても豊かな生活はできる。そう思って生きていくことが人生を楽しくするのだと本を読んでだけでなく、この旅で学んだ気がする。

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